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株式会社 プロトリーフ 代表取締役社長 佐藤崇嗣

「新たな幸せの価値観を提案していく」


現在、日本が抱える様々な問題をひも解いていくと、人口減が要因になっているものがかなりの割合を占めています。グローバルで長期的な視点では温暖化という大きな問題はありますが、50年のスパンで見ると、日本における一番大きな問題は人口減の問題ではないでしょうか。人口減からくる様々な問題に政府や企業がどう対応していくかということが一番の課題ですが、供給過剰で物や住居があふれる中、デフレを脱却していくということは至難の業だと感じています。

統計によると、空き家は2013年に850万戸で全国の住居に占める割合が13.5%、推計では2023年に70%増の約1,400万戸、約21%に。さらに対策がない場合は、2033年に30.2%まで増加するという試算が出ています。これは日本が人口減だからという理由ばかりでなく、中古物件の流通が他の先進国と大きく違っている点が挙げられます。新築を含む住宅流通に占める中古物件の割合は米国の9割や英国の8割にくらべ14%と大幅に少ない状況です。つまり住宅産業の構造及び住宅ローンの仕組みが新築主導で進み続けて来たという事です。

しかし今、日本の住宅市場は築25年で壊して立て直すという“SCRAP & BUILD”から、築25年で住人が変わり再投資して住む“BUILD & GROW”(建て、育てて行く) への移行の時期に差し掛かっています。

昨年、カスタマイズ賃貸やDIY賃貸という新たな賃貸形態が誕生し、さらに中古物件の売買も盛んになって来ています。特に首都圏の中古マンションの売出しは2016年1月で17,000戸と過去最高の水準になりました。これは都心部への人口集中という要因はありますが、人々の住宅の選び方や暮らし方が変わりつつあることを意味しています。暮らし方の変化という表現より、自分らしい生き方に日本人がこだわり始めてきたと言ったほうがいいかもしれません。

このような時代背景の中、私たちはみなさまの暮らしをより自分らしく、自らの手で作り上げるお手伝いをさせていただきたいと考えています。

緑のある心地の良い部屋で、ベランダで育てた野菜をつかって料理し、自分で作ったお気に入りのテーブルとイスで食事をする。そんな自分でしか味わえない自分仕様の豊かな暮らしを提案することがプロトリーフの役割であり、今の日本にとって必要な事業ではないかと考えています。

私たちはこの15周年を機に、「CRAFT & GROW」(手づくりしよう、緑のあるくらし)という新たなスローガンを掲げ、社会のお役に立ちたいと考えております。




株式会社プロトリーフ
代表取締役社長

佐藤崇嗣 

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